うちは、ミニバン車中泊を楽しんでいる4人家族です。
4人ともなると、かなり狭いのですが、色々と工夫をしながら旅を楽しんでいます。
先日は、群馬県に2泊してきました!
今まで試したマットはは、
銀マット+布団
↓
ベニ板+布団
↓
アウトドア用マット
↓
家用のベットマットレス←(今これ)
あと、DIYで2段ベッド風にした事もありましたww
という事で、色々試してわかった、うちのおすすめマットを紹介したいと思います。
車中泊用のマットから、家庭用のマット、エアマットレスまで!
うちの経験談を元に書いていくので、是非参考にしてくださいね。
車中泊マットで大人気のONLY STYLE
1番のおすすめは、車中泊用マットとして大人気の『ONLY STYLE』マットレス。
このマットのおすすめ理由はこちら!
では、おすすめ理由を1つずつみていきましょー。
車種別に口コミがみれる!詳細はこちら
【おすすめ理由1】自動で空気が入る
このマットは、エアーマットなのですが、普通のエアーマットは、ポンプで空気を入れる必要があります。
ですが、『ONLY STYLE車中泊マット』は、バブルを開くと、自動で空気が入るのです。
狭い車内でポンプを使って空気を入れるのは、正直、骨が折れますが、自動で空気が入るとなると、準備はかなり楽!
【おすすめ理由2】厚みが10cmある
車中泊でシートのデコボコを解消するには、マットに厚みが必要です。
うちも10cmのマットを使っていますが、10cmあればシートデコボコは全然感じません!
ただ、厚みはあっても硬さが適度にないとダメなのですが、
『ONLY STYLE車中泊マット』は高密度ウレタンフォームを使っている為、適度な硬さが眠りをサポート!
【おすすめ理由3】収納場所をとらない
使い終わったら、空気を抜いて収納ですが、かなりコンパクトにおさまります。
公式ページには
・幅:73cm
・直径:20cm
と謳っていて、キャンプのテント位のサイズに収まります。
荷物の多くなりがちな車中泊で、この収納サイズはかなり魅力的です!!!
サイズラインナップは2種類
車の横幅と、人数で選べるサイズラインナップですが、
標準サイズ: 横幅66cm
標準サイズ2枚セット: 横幅66cm×2枚分
ワイド:横幅100cm
となっています。
NBOXやプリウスα なら、100cmのワイドサイズがピッタリフィットしますよ。
ワイドサイズの値段&口コミはこちら
欠点は…ONLY STYLE は値段が高い
おすすめづくしのONLY STYLEマットですが、欠点もあります。
それは、
値段が高いこと
です。
マット1枚で1人用になりますが価格は¥17.280(税込)
もし、家族で車中泊をするならシート全面にマットが必要なので、2枚張り!
2枚だと割引になってはいますが・・・¥32.400(税込)
サイズ違いのワイドサイズ1枚でも¥23.480(税込)・・・
車中泊マットで2万、3万か~。
と若干、気おくれしてしまいます・・・
少~し安く購入できる店もある!最安値検索はこちら
でも、やっぱり高いな~・・・
と・・・
私と同じように、気おくれしてしまった人におすすめしたいマットがこちら!(笑)
【コストを下げる】おすすめ車中泊マット
車中泊マットとしておすすめのONLY STYLEですが、
もう少しコストを下げたい!という人におすすめしたいのが、
『FIELDOOR』 の車中泊マットです!
このマットも、ONLY STYLE と同じ特徴を持っています
・厚みが10cmある
・自動で空気が入る
で、価格は、お手頃価格。
車の横幅、全面に敷けるLサイズは¥11.880(税込)で、
ONLY STYLE の2枚敷き¥32.400(税込)と比べても半額以下です!
何でこんなに安いの?
という事で、以前に、両社を比較した記事をかいた事があります。
FIELDOOR とONLY STYLE車中泊マットの違い総まとめ!
↑の記事でも書きましたが、
FIELDOOR の方が、収納し辛かったり、素材感が若干違ったりするそうです。(口コミからの独自解釈)
FIELDOOR の方は、サイズラインナップ・カラーも豊富なので、
車のサイズや、車中泊をする人数、好みなどで選べるのもナイス~。
という事で、
自動でエアーが入るタイプの車中泊マットなら、FIELDOOR で充分じゃないかな?と個人的には思ったりします。
そんな我が家は、どんなマットを車中泊で使っているか?というと・・・
ちょっとだけ紹介させてください。
うちはガチ家庭用のベットマットレス
この画像はうちの車です!
うちは、車中泊で家庭用のベッドマットレスを使っています。
厚みは10cmで、3つ折りにできる高反発マットレスなのですが、これで、シートのデコボコは全くなくなります!
車種はアルファード10系で、フルフラットにはなりません。
画像のように、山あり谷あり、起伏にとんだ車でございます。
このガチベットマットレスの使用感ですが・・・
腰痛持ちの旦那さんも「自宅で寝ているみたいだった!」と(笑)
そりゃーそうです。家用のマットレスですからww
そして魅力的なお値段もおすすめで
ダブルサイズ(140cm幅)で2列目3列目の全面に敷けて¥9.288(税込)
ONLY STYLEのマットだと¥32.400ですからコストは3分の1になります。
しかも、家庭用なので、うちは、自宅でも使用しています。ww
というか、自宅がメインでそれを車中泊にも使っている感じですねww
【ガチマットレス欠点】はその大きさ
厚みが10cmの3つ折りマットレス・・・
ご想像の通り、3つ折りにすると30センチもの厚みになり、かなり場所を取ります。
うちは、走行時は、三列目シートに収納していますが、これだけで3列目はパンパンww
荷物が多めのキャンプ+車中泊の時は、収納レイアウトをちゃんと考える必要があります。
荷物が多い人や、人数が多い人にはちょっと・・・ですが、うちの様に4人家族の車中泊でしたらかなりおすすめです!
シート段差解消クッションもおすすめ?
車のシートデコボコを解消する、『シート段差解消クッション』も惹かれるアイテムです。
写真のように、座面と背もたれ部分の段差をクッションで解消しよう!という物なのですが、
正直、これを敷いただけでは、「チョー快適」になりません。
上に、マットや布団などを敷いてはじめて「快適~」が手に入ります。
ただ、このクッションをおけば、シート段差はまーまー解消するので、
「上に敷くマットは厚み10cm!」などとこだわる必要がない!ともいえます。
因みに、『シート段差クッション』は1つ¥5.000位です。
全面をフラットにしたい場合は、その分の個数を買わなければいけないので、
コスパは、、、ちょっと悪いですね。
ニトリのマットは車中泊でおすすめ?
車中泊マットを、「ニトリで買おう!」と考える人も多いようですね!
ニトリのマットなら、自宅でも使えるし、価格も安いのでコスパ的にもおすすめです。
昨日書いた記事で、ニトリのマットを徹底検証したので、一緒にご覧くださいね。
因みに、デコボコ多めの車でしたら、
ニトリの『3つ折り硬質マットレス』がおすすめになります。
フルフラットになる車なら、おすすめマットはもっとあって、
「6つ折りマット」や、「4つ折りマット」などなど。。。
車中泊する人数や、収納場所によって、選べるマットも増えて行きます。
【おすすめできない】銀マット+布団
うちははじめ、銀マットに布団を敷いて車中泊をした事があります。
これは、、、、寝れたもんじゃないですね(汗)
仮眠程度なら良いと思いますが、シート段差が激しい車で一晩眠るには無理です・・・
背中が痛いので、お布団の下にクッションや、着ていない洋服を埋め込んで、一夜をすごしましたよ。ww
そん中でも、横で子供はスヤスヤ寝ているし・・・
子供ってほんと、どこでも寝れますね。すごい・・・
【まーまーおすすめ】ベニヤ板+お布団
銀マット+お布団のあとに、試したのが、
ベニヤ板+お布団の組み合わせです。
その当時はステップワゴンだったのですが、これまた、山あり谷ありデコボコ車でした。
ベニヤ板+お布団は、まーまーOKでしたww
シート段差はかなりなくなりまして、ほぼほぼフラットに!
ただ、難点がありまして、
ベニヤ板の…車での収納が大変でした。
板はある程度の大きさにカットしていたものの、シート下にスーッと入る大きさまでにカットする事はできず、
天井に網を張って、そこに収納していったのですが、(よくあるサーフボードみたいに・・・)
小さい子供がいるそばで取り出すのも、セットするのも、疲れましたww
車中泊のおすすめマットまとめ
今日は、車中泊用のおすすめマットをまとめてみましたがいかがでしたか?
うちの経験談を元に書いてみましたが、
車中泊用のマットとして人気なのは、やっぱりFIELDOOR と ONLY STYLE です。
うちは、家庭用のマットレスを使っていますが、車種や人数によっては使えない人もいると思うので、
コンパクトに運べて、自動で空気がはいり、10cmの厚みがとれる、このマットが1番良いかと思います。
キャンプでも使えて、テント内の寝袋の下に敷いても良いですしね、
デコボコ感はほぼなくなるので、是非、候補にいれてみてください。
車中泊は、人によって車種や旅スタイルが違うし、「これが1番おすすめ!」
というのはないと思うのですが、色々と試して、工夫して、又試して・・・といった感じで、
是非、ご自分にあったマットを探してみてくださいね。
そして私の記事がそんな方のお役に立てますように★
それでは!みなさま素敵な車中泊旅を!